孫はどんなおもちゃを喜ぶ？一緒に遊んで面倒見てくれるとパパママも喜ぶ

このような疑問に2児の父がお答えします。

愛しの孫におもちゃをプレゼントしたいけど、たくさんの種類があってわからない。

お店に見に行っても無数のおもちゃが陳列されていて選べない。そんな時はお孫さんと一緒に遊べるタイプのおもちゃを選んでみてはいかがでしょうか。

小さいお孫さんと一緒に遊べるおもちゃは主に3種類があります。

難しすぎるルールのおもちゃはそもそも小さい子には向いていません。

簡単なお遊びでも大人が見せてあげたり、お孫さんの遊び相手になれるおもちゃならおじいちゃん・おばあちゃんでも一緒に遊べます。

祖父母が一緒に遊んであげて面倒を見ることができれば、お孫さんとパパママからの評価が上がって一石二鳥です。お孫さんと一緒に遊べるおもちゃを種類別に解説します。

孫と一緒に楽しく遊べるおもちゃ

1歳～2歳の孫と祖父母が一緒に楽しく遊べるおもちゃをご紹介します。

積み木(つみき)

積み木は好きなように「積んで崩して」の繰り返しで特にルールがありません。物を持ったり、形の認識、手の運動にもなり小さいお孫さんにおすすめです。

積み木と一口に言っても様々なタイプが存在します。

赤ちゃんにも安心な木製タイプやマグネットが内蔵されていて、それぞれのパーツがくっ付くタイプ。パズルのような知育も兼ね備えた商品もあります。

積み木の種類によって難易度が違ってきます。お孫さんの年齢(月齢)にあわせて対象年齢を確認しておきましょう。

ブロック系のおもちゃ

ブロック同士をつなげるので、積み木とは一味違った遊びができるのがブロック系のおもちゃです。

対象年齢が低いブロックおもちゃの共通点は、大きく作られていて誤飲しにくいという点です。

1つ1つのブロックが大きいので「なめたりかじったり」することがあっても、まず飲み込める大きさではありません。

うちの娘は2歳くらいになってようやくブロックを繋げることができました。それまでは大人が手伝ってあげないといけないのですが、お孫さんと自然にコミュニケーションが図れます。

無地のブロックからアンパンマンやNHKのキャラクター物まで、たくさんの種類があってお孫さんに喜ばれますよ。

お絵描き(おえかき)

最近のお絵描きは紙に書くものではなく、マットやボードのおもちゃに書くものが主流です。

お絵描きをするマットやボードのおもちゃは、慌ただしく子育てをしていると大きなメリットに感じます。

インクを使わずに「水や磁石」を使ってお絵描きをするタイプは、テーブルや床が汚れる心配はありません。はみ出してもまったく問題ありませんし、簡単に何度でも消せるので経済的です。

お孫さんが大きくなったらクレヨンや色えんぴつを使わせるのが好ましいと考えますが、まだ1歳～2歳くらいなのであればマットやボードのおもちゃが手がかかりません。

忙しいパパやママにも喜ばれます。

室内乗用・押し車

男児・女児を問わず、またいで乗れる室内乗用や押し車は定番のおもちゃです。これから大きくなって自転車や三輪車に乗る前や押して歩く練習にも重宝します。

基本的に室内で遊ぶものですが、外に遊びに行ったり買い物をする時でもこれがあれば機嫌よく外出してくれます。

押し棒がついていて急に飛び出すことを防止できたり、お孫さんが自力でこげなくても大人が押して進むことができます。

子供が勝手にストーリーを作って遊んでくれることも多々あり、室内で一緒に遊んだり外出する手助けにも。

手遊びができる装置が付いていたり、ボタンを押すとおしゃべりしたりライトが光るものが人気です。

男女共通で遊べるおもちゃにしよう

小さいお孫さんに贈るものは男女共通で遊べるおもちゃが好ましいと考えます。子供はすぐに大きくなって乳児・幼児用のおもちゃはすぐに使わなくなってしまって勿体ないというのが現実。

兄弟が生まれた時を考えると、性別が違ってもおもちゃを買い直さなくても良くなるのが一番の理由です。

本人がどうしても「これが良い」と言うのであれば仕方がないことですが、「男の子が好きそう・女の子が好きそう」な商品は避けるのが無難です。

まとめ

1歳～2歳くらいのお孫さんと一緒に楽しく遊べるおもちゃをまとめます。

おじいちゃん・おばあちゃんが一緒に遊べれば、お孫さん本人に喜んでもらえるだけではなく、パパママにも喜んでもらえることがポイントです。

みんなが喜べるベストなおもちゃを探してみてくださいね。